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そもそもプログラミングって何
2020年のプログラミング必須の前に「プログラム」を作成したことがある人は多くありません。
なのでプログラムとは何かということを説明しないといけません。
コンピュータを思ったように動作させることをプログラミングといいます。
コンピュータというのは「0」と「1」しか認識できないため、人間にわかるようにしたものをプログラミング言語といいます。
このプログラミング言語にはいろいろな種類のものがあります。
例えば、C言語やビジュアルベイシックと呼ばれたりするものです。
2020年の小学生プログラミング化必須って何?
次に2020年に小学校でプログラミングが必須化されるということについてです。
2020年に子供が小学生のお母さん方はビットがたっていると思います。
でも実際にどのようなものかを正確に理解している人は少ないと思います。
似たような事例で「英会話」がありました。
小学生の英語教育の義務化というやつです。
今回は英語ではなくプログラミングということです。
プログラミングの義務化というのは実は小学生だけではなく中学で2021年、高校で2022年に義務化とされています。
プログラミングが義務化された背景にはいくつかの理由があります。
それは第4次産業革命によってIT技術の需要はますます高まりIT技術者の需要は高まっていきます。
2030年には59万人の技術者が不足すると言われています。
また、高齢化が進む中で勝ち抜くにはIT技術を身につけることが不可欠と言われているからです。
コーディングではなく論理的思考を学ぶ
プログラミングというと何か難しいイメージがありますが、小学校で学ぶものはコーディングではありません。
コンピュータを使って何かものを作るという気づきを得るのが目的です。
ですので小学校でC言語やJAVAの難しいソースを書いたり修正したりはしません。
あくまで論理的な考え方を理解するということです。
小学生なので授業で論理的な考え方を教えてもなかなか理解は難しいので実際に作ってみて動かすということが主になります。
子供向けプログラミング言語
小学生のプログラミング化必須って子供にプログラムができるの?と思う人もいるかもしれません。
子供向けのプログラミング言語というのがあります。
代表的なものは、「スクラッチ」という言語です。
スクラッチは難しい記述をするのではなく簡単にプログラムを書けるようになっています。
当然ながら、基本的な曲がる場合であれば角度であったりのことは理解する必要はあります。
スクラッチ以外にも子供向けのプログラミング言語はありますが、どの言語も簡単に使えるようになっています。
例えば、「ローターを〇分間回す」「タイヤを△度曲げる」といったものを組み合わせていくことでプログラムが完成します。
プログラミングというと難しく聞こえますが、頭の柔らかい子供がやればすぐに覚えます。
プログラムだけではなくロボットと合わせることで効果が最大化
実はプログラミングはプログラムだけではなくロボットを併用することで効果は最大となります。
ソフトウェアーだけでもトライ&エラーは可能です。
しかしながら実際に動作するロボットを動かすことで効果はさらにアップします。
画面上で動作するのと実際に動作するのでは大きく違うのです。
そういった理由からロボット教室ではプログラミングも併用しているのです。
子供だけでなく大人がやってもはまる面白さがあるので子供も夢中になってやるでしょう。
京都の西院でおすすめの教室は
西院にもロボットプログラミング教室はいくつかありますが、おすすめはスタディルームレオロボット教室です。
当然ながらロボット作成だけではなくプログラミングも学ぶことができます。
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