本ページでは、デジタネのマイクラッチについての説明を行っています。マイクラッチとは何か?マイクラッチを使うメリットは何か?マイクラッチを使って学習する方法はなどです。
目次
マイクラッチとは何か?

マイクラッチはデジタネが提供するプログラミング学習ツール!
マイクラッチは、デジタネ(エデュケーショナルデザイン)が提供するマインクラフトでプログラミングを学ぶためのツールです。
マイクラッチの名前の由来は、プログラミングを行う側がスクラッチに似ておりプログラムの実行結果をマインクラフトに出力をするためマイクラッチという名前となっています。
マイクラッチには、マイクラッチとマイクラッチ2.0があります。
マイクラッチは、マインクラフトver1.12で動作してマイクラッチ2.0は比較的新しいバージョンのマインクラフトに対応しています。
マイクラッチ2.0はマインクラフトのバージョンアップにあわせて対応するバージョンも新しくしやすものとなっています。
マイクラッチが動作をするマインクラフトはjava版となっています。
マイクラッチでプログラミングを学ぶメリットは
マイクラッチは、英字のコードを入力するのではなくパーツを選んでプログラミングを行うビジュアルプログラミングと呼んでいる形式となっており、小学生でも使える内容になっています。
デジタネが提供するアプリケーションでも必要な機能があれば追加を行う事が出来るし、使い易いように改善されています。
デジタネはマイクラッチのアプリだけでなく学習するためのカリキュラムも提供しています。カリキュラムとマイクラッチをセットで提供する事で効率的な学習環境を提供しています。
マイクラッチ VS makecode
マイクラッチと比較されるプログラミング学習ツールとしてmakecodeというツールがあります。
マイクラッチと同様にビジュアルプログラミングとなっており小学生でも利用できるものとなっています。
マイクロソフトが提供しており、マインクラフトの教育版で動作するものとなっています。
マイクラのプログラミング教室の多くは、makecodeとマイクラ教育版を使って運用をしています。
makecodeのメリットとデメリット
makecodeの良い点
・無料で誰も利用出来る
・マイクロソフトが提供しており、安心感があり急に利用できないという事にはなりにくい。
・ビジュアルプログラミングだけでなくpythonやjavascriptでもマイクラのプログラミングが出来る
makecodeの悪い点
・マイクロソフトが出しているからといってすべてが使い易いわけではない。欲しい機能を追加出来るわけでなく機能追加はマイクロソフト待ちになる。
・無償で提供されている事から有償化されたり、サービスの提供が終了する可能性がある。
マイクラッチのメリットとデメリット
マイクラッチの良い点
・デジタネのオリジナルツールであり、プログラミングの学習に必要な機能は追加出来る。
マイクラッチの悪い点
・マインクラフトの最新版を使ってのプログラミングを行う事が出来ず、少し古いバージョンでプログラミングを行っている。
・無料で誰でも利用出来るわけではなくデジタネのマイクラッチコースを受講している人しか利用出来ません。
マイクラッチVSMakecodeどちらがいいの?
マイクラッチとMakecodeそれぞれの良い点・悪い点を書いてみました。それでどちらがいいかというと「どちらもいい」という事になります。(個人の好みで)
マイクラッチもMakecodeもたくさんの人が利用しています。
無料か有償ですが、プログラミング環境はあってもプログラミングを学びたい人は結局のところプログラミング教室に通っているのでそこに拘る必要はないと思います。
どうしても無料でないと嫌という人は、Makecodeという事になりますが。
当サイトとしては、マイクラッチを推奨しています。マイクラッチは使い易くプログラミングの学習に適したツールです。
それだけでなくカリキュラム(コンテンツ)が素晴らしいと思います。
どちらか迷うのだったら「マイクラッチ」にしましょう。
マイクラッチを使ってプログラミングを学ぶ方法は
当サイトでは、デジタネのマイクラッチをおすすめします。無料では利用できませんが、アプリとカリキュラムは素晴らしいと思います。
デジタネオンライン
全国に200以上の教室があるデジタネですが、まだ近くに教室がない地域もあると思います。
そんな人にはデジタネオンラインがあります。自宅で受講をするので送迎の必要がありません。
教室に比べてリーズナブルな金額で受講をする事が出来ます。
ただし、わからない部分が出てきたら教室のようにすぐ聞ける状態ではないのである程度は自分で解決する必要があります。
また、オンラインで周りに同じような生徒がいないので他の生徒との交流はありません。
教室で学ぶ
全国にはデジタネの導入校は200校以上あるので最寄りのデジタネの教室を探してみましょう。
フランチャイズではないので授業料は教室によって異なります。
もし、京都でマイクラッチを利用したプログラミングを学びたいのであればスタディルームレオロボット教室がおすすめです。
京都市内の西院・桂と亀岡市に教室があります。
少人数制で親切丁寧な指導をしています。
スタディルームレオロボット教室はこちら。
マイクラッチまとめ
マイクラッチについて説明をしてきました。小学生がマインクラフトでプログラミングを学ぶならマイクラッチとmakecodeのどちらも学習には適したツールと言えるでしょう。
当サイトでは「マイクラッチ」を推奨しています。
あなたも「マイクラッチ」で楽しみながらプログラミングを学びませんか?